本当にあった怖い話

これは、僕が金縛りにあった時の話です。

怖い…というよりも、不思議だな…みたいな話ですので、それでも良い方はお読みください。

ある夜、僕は夢を見ました。

真っ暗な中に太い木の幹が浮いているんです。

真っ暗なはずなのですが、木の幹が浮いてるところは白く、ぼんやりと光っていました。

なんだろう？と思った、その瞬間、目を覚ましました。

目を覚ますと、体が動かなくなっており、目だけが動かせる状態になっていました。

金縛りです。

その時、ふと、自分の部屋にあるタンスに目をやると、夢で見た太い木の幹がタンスの前で浮いていました。

「えっ⁉︎」と驚いていると、目まいを起こしたかのようにぐるぐると視界が回りだしました。

その間も太い木の幹はタンスの前に浮いたままで、その太い木の幹が徐々に消えていくのと同時に目まいも金縛りも解けていきました。

なぜ、木の幹なのか？未だによくわかりません。

別に木に対して悪いことはしていないと思うのですが…