これはあるサラリーマンの男性のお話です。





あるところに、3人の家族がいました。
お父さんとお母さんと4歳の息子がいたました。お父さんとお母さんは仲が悪くいつも喧嘩をしていたのですがある日お父さんがお母さんを刺して殺してしまいました。それを息子に見られ、息子は慌てて警察に電話をかけようとしました。
その時、とっさにお父さんは息子も刺して殺してしまいました。その夜、お父さんは近所の公園のブランコの下にうめました。


そして、何週間かたって残業で深夜2時ぐらいに公園の横を通って帰るときに公園のブランコでお母さんらしき人と息子らしき小さな男の子がいるのを見て(こんな時間まであそんでるんだぁ。。。)不思議に思い近づくとお父さんはビックリ!自分の息子ににていたからです。お父さんは勇気をふりしぼり、男の子に『お母さんは?』
と聞くと息子らしき人は指を指して「あっちにいるよ。」と言いました。
恐る恐る『お父さんは?』と聞きました。そのつぎの瞬間男の子はお父さんを捕まえて、大きな声で叫びました。




『お前だ-!!!』


その後お父さんの行方は不明だそうです。

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