私は現在20歳の大学生です。

今から話すのは、高校3年生での体験です。私は学校の昼休みに友人三人と購買で買ったパンを食べながら楽しく会話をしていました。すると、友人の一人が昨日放送されたホラー番組の内容を語りだし、気づいたら会話の流れは怖い話大会みたいになりました。周りにいた女子や何故か副担任(若い男性)まで輪に混ざり、修学旅行の布団の上の様な状況でした。

話は進み、順番はホラー番組の話を始めた友人の番になりました。友人はそこで「1人かくれんぼ」の話をしました。友人はまた話術が上手く、女子と副担任はキャーキャー言ってました。私は内心怖いよりもむしろ やってみたい という感情が芽生え。昼休みの怖い話大会(仮)が終わると、家に帰ったら実験することで5時間目は頭いっぱいでした。



 学校が終わり、帰宅。
私は高校から一人暮らしを始めたので家にはもちろん誰もいません。今思えば、この条件が やってみたい の感情につながったのかもしれません。

そしていざ実行!ただやるのではつまらないので私はぬいぐるみ3体でやることにしました。綿を取り出し中に米と切った爪を入れ、後は縫うだけ。そしたら綿を取り出す時に使ったカッターが指に触れ、指を切ってしまいました。そういえばやってはいけないことに 血を入れるな があったことを思い出し、私は1滴2滴ずつ、ぬいぐるみに落とし縫いました。後は午前3時になるのを待つだけ。



 いよいよ実行の時が来ました。最初は私が鬼なので「俺が最初の鬼だから」と、3回言い。ぬいぐるみを風呂に沈め、自分の部屋に戻り明かりを消しました。テレビをつけ、砂嵐のチャンネルに変え。10秒数えたら風呂場に向かい、ぬいぐるみを風呂から取り出すと、ぬいぐるみそれぞれに「〇〇みーつけた」と言い、包丁でぬいぐるみを刺しました。次はいよいよ私がかくれる番です。

私は「次は〇〇と〇〇と〇〇が鬼だから」
と3体に言い、あらかじめ決めていた清めの塩水が置いてある二階の押入れに入りました。

開始あ10分は何の変化もありませんでした。寧ろ宿題をやり忘れていたことに注意が向いていました。
開始20分くらいです。何だかよく分からないのですが、急に寒気と言うか、家の中に私以外の誰かがいる感覚になり、さっきまでの平常心がかき消されました。

開始30分、階段を登る音が聞こえました。凄くゆっくりしていて、私が普段登る時より

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