今回が初めての投稿になります
文章力がない、読みずらい、何年も前のことで記憶があやふやな部分があります
その時はすみません
そして、今回の話は、怖いというより不思議系なのかな?と思いますので、怖い話を期待しないこと、前置きの話が長いことが、注意点です
(実際怖くないので、暇な方はどうぞ!)
それでは、話をしていきます
この話は私が小学生5年の時
今から11年(2005年)くらい前のことでしょうか?
クラスは私含め、19人しかいない超ド田舎の古い学校です
周りにはなーんにもなくて、見渡す限りの田んぼと、これでもかという程、杉しかはえてない山
その中に絵がクラス1うまくて、とても可愛くて大人になったら絶対美人だろうなっていうmちゃんがいました
私はある時の図工でmちゃんと喧嘩しました
記憶が薄れてますが、確かmちゃんの作品をパクった事で、騒ぎになりました
当日絵で2番目って言われてたのに、悔しかった自分がいた事を覚えています
mちゃんに直接言われたのではなく、mちゃんが思ったことを友達が聞いて言われたことでした
それから、mちゃんは口を聞いてくれなくなりました
本人に直接謝ろうとしても、走って逃げられる
私「ねぇ!ちょっといい?こないだは……」
m「…………」
って感じで……
そんな日が数日続いたある日から、mちゃんが突然体調不良になり、学校に来なくなりました
頭が痛い、体が突然、痙攣して麻痺して動かなくなるとのことで……
あの騒ぎをしてから、謝ることもままならず、会えなくなってしまいました
何故なら、学校から遠い病院に入院する事になったから
mちゃんは12歳にして脳に腫瘍が出来てたようです
(ずっとあえなくて、一緒に卒業も出来ないなんて!
そんなの悲しすぎる!)と思った私は、mちゃんの弟をしっている友達に、くまのプーさんのぬいぐるみと、卒業式前の夜に徹夜で書いた手紙を渡すように言いました
手紙の中には、「あのときはごめん……そして、体の具合をとても心配しています、元気になって一緒に中学で過ごしたい」
と、書いた様な……(すみません、記憶が)
それからずーっと会えないまま中1になり、女子のみんなが心配で私も元気かどうか、気になってたため、みんなでお見合いに行きました
丁度、mちゃんは家に帰ってきてたようで、遠くの病院に行くには、移動手段が電車か親の車で限られてたので、会えた事にとても嬉しくなりまし